ためになるお口の情報
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赤ちゃんの哺乳が将来の歯ならびを決める?
蒲生郡の歯医者「住井歯科・矯正歯科」です。
むし歯が少なくなってきた現代、可愛いわが子の歯並びはお母さんたちの関心事。
そんなお子さまの歯ならびに「哺乳」が大きく関与していることをご存じですか?
赤ちゃんは、上あごと下あごをうまく使ってお母さんからおっぱいをもらいます。
この時のあごの動きが、あごの成長に非常に重要なのです。
哺乳時に気をつけたいポイント
- 授乳期間はできるだけ長くすること(※1、2歳まで)。
- 授乳するときはできるだけ深くおっぱいをくわえさせること。
- 母乳が無理な場合は、おっぱいの構造を研究した哺乳瓶を使用すること(※2 ビーンスターク「赤ちゃん思い」・NUK(ヌーク)推奨)
少しの心がけでお子さまの未来の歯並びが決まります。
お子さまの健やかなお口を育みましょう!
※1 哺乳期間はWHOでは「生後6か月は完全母乳で、2年以上」としています。
※2 いずれも歯科大学との共同研究により効果が実証されています。
(文責: 歯学博士 住井浩剛)
お問合せは住井歯科・矯正歯科まで